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[続]株式会社LIGに行って「真面目に」話を聞いてきたよ

2013/04/17

今までのあらすじはこちら→株式会社LIGに行って「真面目に」話を聞いてきたよ

というわけで、前置きだけで終わった前回に引き続いてようやく本題に入っていこうと思います。ただ、帰ってきて一番やばいと思ったのが「LIGに行ったくせに写真を一枚も撮って無い!」という衝撃の事実。他のブロガーさんたちは段田さんとタイマンしたりステッカーを貼りまくったりして充分過ぎるほど遊んできたというのにこの体たらく(注:僕は別の日に訪問してます)。だからブログ記事にしたくなかったんだよ。

それだけ真面目に聞いてきたわけですよ。

まぁ、それだけ真面目に聞いてきたわけです。

さて、この流れで言い訳ばかりしていると今回も本題に入れないまま終わりそうなので、そろそろ前置きは終わりにしたいと思います。ただ、細かいところまで色々書いてしまうと本に載せることが無くなってしまうみなさんがLIGさんにお邪魔した時に聞くことが無くなってしまうと思いますので、僕の心の奥深くに突き刺さったフレーズについて書いていこうと思います。(失礼な言い方ですが)まさかLIGさんからこんな言葉が出てくるとは想像もしていませんでしたよ。

その言葉とは

馬鹿な事をやる(馬鹿な記事を書く)時ほど、この記事を公開するによって誰か傷つく人はいないか最大限の注意を払う。そして炎上しそうだと感じたときは、前もって近くに消防車を配置しておく。(ニュアンス違ってたらすみません)

という言葉です。いやいやいやいや、この言葉ってなかなか出てこないですよ。自分が面白いと思う、あるいはインパクトがあると思った記事が書けたらすぐに公開したくなるのがブロガーの性というものです。「俺は違うぜ、フフン」と思うブロガーも一部居るとは思いますが、『読みづらい箇所はないか』とか『日本語的に変じゃないか』とか『誤字脱字のチェック』ぐらいしたら基本的にはOKで、他者に与える悪影響まで察して公開する人は決して多くないと思います。

記事を公開することにより不快になる人が居ないかという検証をしっかり行い、面白さやインパクトよりも不快さが際立ちそうであればせっかく書いた記事でも没にすることもあるそうです。とはいっても、LIGに訪問した大学生ブロガーとがっつり遊んだ記事(リンク先閲覧注意)もクレームが多いだろうと予想していたそうですが、面白そうなので公開しちゃった(ウフ)みたいな感じなので、線引きがどこなのかは微妙な感じですが。

ただ、覚悟を決めて記事を公開してしまった後は「炎上しそうだと感じたときは、前もって近くに消防車を配置しておく」という言葉が重要になります。この言葉の意図を知りたい人は、覚悟を決めて上のリンク先の記事を読んで貰う必要があるのですが・・・。

わかりました?

消防車は遊んでいる状況の上部下部に配置された注意書きです。ここで(多少の)心の準備と鎮火を図っています。そして眼に見えない所では、記事公開後にTwitterやFacebook等のコメントを確認し、いろいろな箇所に飛び火していないか細心の注意を払っているそうです。ここまで配慮しているからこそ、多少の無茶をしてもLIGブログがファンから愛され続けているのでしょう。

他にも一風変わったバナー広告の考え方など聞いてきたのですが、この記事も長くなってしまったので(また気が向いたら)別の記事でその辺の話もまとめていこうかと思います。いつ書くかわからないから期待しないでね。

信じすぎるなよ! この記事は若干のステルスマーケティング的要素を含んでいますので、用法・用量を守って正しくご理解ください。