ようやく納車された我がモデル3ですが、そう言えば価格の記事書いてないなぁと思い、実際にかかった金額をまとめてみました。
予約時
予約時点での見積もりについてはこちらの記事にまとめていますが、テスラ モデル3 スタンダードレンジ プラス RWDの価格は車体と塗装オプションで522万3千円でした。
なお、上位モデルのパフォーマンスを選択し、一番高いカラーを選び、さらにオプション盛り盛りにすると789万9千円となります。
諸経費
自動車の納車には本体価格だけじゃなくて、さまざまな経費がかかってきます。その一覧がこちら。
諸費用総額は212,780円です。
納車費用は車検とか陸送費とかですね。ETCは本体とセットアップ代金合わせた金額でしょう。
驚きなのが自動車税8,300円、環境性能割(旧:自動車取得税)と自動車重量税が0円というところです。
参考までに先日まで乗っていたポルシェカイエン2009年モデルの自動車税は6万6500円、自動車重量税は94,500円、自動車取得税は341,900円です。あれ?そんなに高かったっけ(よく覚えてない)。
電気自動車の税金優遇すげぇ…。
ローン
いざ総額!と思ったのですが、一括キャッシュで購入すればいいんですが、多くの人はローンを組むと思います。
テスラも1.9%ローンを提供しており(提供してるのはオリコですが)、ローン試算を2パターン作ってもらったので、そちらも載せておきます。なお、予約時点ですでに45万円支払っているので、それを頭金として充当しています。
パターン1は5年間の均等払いパターン。
月額約85,000円の支払いで、利子は約24万円、支払い総額は約558万円です。
パターン2は5年後の残価設定30%として、その30%を最後にまとめて払う形式です。
この場合は月額62,000円を60回、最後に約150万円を支払う形。利子は約31万円で、支払い総額は約565万円になります。
(請求額とローン額に微差があるような気もしますが、知らないふりをしましょう)
CEV補助金
さぁ、総額を!と思ったんですが、電気自動車には補助金が付き物です。2019年現在、CEV補助金が使えます。
テスラ モデル3の場合、補助金最大額の40万円を支給してもらえます。各種条件は上記サイトをご確認ください。
地方自治体によっては、独自の優遇制度を設けている場合があるので、確認しておきましょう。
実質支払い総額
そんなわけで、キャッシュ一括支払い、補助金ももらった場合は約495万円、ローン+補助金の場合は約517万~約525万円という感じになります。
あと忘れてはならないのが、燃料費がガソリン代から電気代に変わるという点です。
僕の場合、カイエンの月のガソリン代は30,000円ぐらいになってましたが、おそらく1/3程度の電気代になると予想しています。場所によっては無料充電スポットもありますので、それが家の近くにある人は燃料費がほぼ無料になります。
そうだそうだ、忘れてた。充電と言えば、購入時に2つのプランのいずれか、あるいは両方を選ぶことができます(両方の場合はどちらかが実費)。
1つ目のプランはウォールコネクターの自宅工事代が無料となるものです。
ウォールコネクターを設置することで、自宅での充電が可能になります。夜に電源に繋ぎ、深夜電力で朝には満充電になっている形です。
ブレーカーの外部設置やケーブルの長さなどの工事の内容によっては実費負担分が増える場合もあります(僕の場合はブレーカーの外部設置6,000円、ケーブル8メートル追加が2,250円の追加料金がかかりました)。
もう1つのプランがCHAdeMO充電アダプターです。このアダプターを利用することで、一般的な公共充電ステーションでの充電が可能になります。
55,611円もするけど、遠出する時に必要だから買ったよ…。
ざっくりかかる費用はこんな感じなので参考にしてくださいね。
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