ある日のこと、テスラのスタッフから電話で「新型テスラモデル3の試乗ができるようになったから遊びに来ない？」というお誘いを受けたので、早速テスラセンター板橋まで試乗に行ってきました！
今回はマイナーチェンジなので、大きなデザインや仕様の変更は無いのですが、ヘッドライトが旧型と比べてかなりシュッとしたのが特徴的です。
旧型の見た目はこちらからどうぞ
（見えづらいけど）リアはエンブレムからTESLAの文字に変更されています。
ラゲッジスペースのサイズは旧型とほぼ一緒で、リアシートを倒すとトランクスルーになるのも同様です。写真撮り忘れましたが、前方のラゲッジスペース（一般的な車両のエンジンルーム）のサイズも旧型とほぼ一緒だそうです。
トランクを閉めるときはボタンを押すスタイルになります。手動で閉めようとしたらまったく動かなくて焦った…。
19インチホイールのデザインもちょっと変わりましたね。
さて内装です。
ドアを開けたら社内にライトが。あらいやだ、ゲーミングマシンじゃない。（アンビエントライトって名前らしい）。このアンビエントライトも設定で好きな色に変えられます。
そして今回の目玉はハンドル周りです。なんとシフトレバーもウインカーレバーも無くなりました。頭おかしい（すごく褒めてる）。
パーキング、ドライブ、バック、ニュートラルの切り替えはメインディスプレイでおこないます。
ウインカースイッチはハンドルに付いています。慣れるまで違和感ありますが、左手の親指だけの操作になるので慣れるとこっちの方が圧倒的に楽です。
ただこの後に一般的な自動車乗るとかなり頭がバグります。最近、レンタカーに乗ったらエンジン切り忘れるわ、キーロックし忘れるわで散々でした（テスラは全部自動で止まるし締まる）。
ダッシュボードは木目調からファブリック系になりましたが、おそらくこれ正解。4年経つと木目調がガッサガサになってくるので、小さなファインプレーだと思います。
うまくピントが合っていないんですが、ガサガサのウッドパネルです。
センターコンソールボックスの収納もたっぷりです（旧型とサイズはほぼ一緒）。
後部座席には8インチのディスプレイが搭載されました。エアコン等の操作が可能なのと、走行中でもYouTubeやNetflix（契約が必要）などの動画が見れるようになります。これ、運転手だけ前で、家族みんな後部座席とか寂しいことになりません？
旧型に乗ってる僕としては、しっかり的確なアップデートと、レバーを無くしてしまうサプライズと、テスラらしいというか、より洗練された方向にバージョンアップした印象です。これまでガソリン車しか経験されてない人が試乗したらかなり世界観変わると思います。
外国車はウインカーレバーとワイパーレバーが逆なことが多いので最初は戸惑いますが、そもそも両方ないってどういうことよ、マジで。
ちなみに試乗はネットで簡単にできますので、興味ある人は気軽に申し込んでみてください。
試乗したからと言って、その後しつこい営業も来ないはずです（一回も売り込みされたことない）。
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もし英語表記になっていたら、右上の言語指定で日本語に設定可能です。
